鯉のぼり |
鯉のぼり |
---|
![]() |
|
五条川での【のんぼり洗い】風景 |
![]() |
![]() |
創業以来、変わらぬデザイン、変わらぬ技法、変わらぬ真心で職人が染め上げます。 | |
弊社手染め(木綿)鯉のぼりの特徴 |
|
ナイロン製の鯉のぼりの特徴としては撥水性があり良くなびく、生地に光沢があるなどが挙げられますが、木綿はナイロンと違い、重く光沢がありません。が、強風でナイロン製の鯉のぼりがバタバタと泳ぐのとは違い、優雅に木綿独特のなびき方をし、その様は人生の荒波にもびくともしない力強さを感じさせます。そしてなにより職人が手間ひまかけて1枚1枚ぼかした鱗は機械化された画一的なものとは違い、味があり、まさにこれこそが手染めの良さであると思います。 | |
金太郎にお子様のお名前を入れることも出来ます |
|
鯉のぼりの【寒ざらしと桜】 |
![]() |
桜名選100に選ばれた五条川。両岸数キロにわたり咲き乱れる桜並木。 その五条川で「大寒」ごろから節句にむけて弊社で作る「鯉のぼり」の糊落とし作業を【のんぼり洗い】または【鯉のぼりの寒ざらし】と言われ風物詩として皆様に親しまれています。 |
|
![]() |
![]() |
こんな配色の鯉のぼりも出来ます | ご主人が野球の広島カープのファンということで「赤鯉で揃えたい」とのご希望で作製しました。 |
蔵と鯉のぼり・武者のぼり・鐘馗さま |
||||||
端午の節句 | 鯉のぼりと五色の糸 | |||||
端午の節句は初めという意味で午は伍と音が通じ、つまり初めの五日というわけです。 したがって音は五月に限らず毎月五日を端午と称したが奈良朝時代になってから五月五日の節会が重んぜられる様になり、端午とは五月に限る呼称となったそうです。 |
その端午に鯉のぼりが立てられる様になったのは地上により高く抜き出ている所へ早く田の神、天の神が降りてこられるといわれたので、その目印としてどこよりも、より早く我が家へと願って、競い長い竿を立てて、その先に鯉のぼりをつけて五月の薫風になびかせて青空高く泳がせて、田の神を迎えたいというのが由来とされている。 これ即ち鯉の吹流しは滝をも登る強い鯉、出世魚と言われた鯉にあやかって、我が子のたくましい成長を、出世を願う親心によるものである。 |
|||||
|
||||||
|
鯉のぼり |